品川、天台宗、東光寺。

品川区の下神明駅、近く、三間通りとかいう

道を歩くと、

軒下に洗濯機を置くような私道の角に、

「東光寺入り口」

身体を斜めにして入ってゆくと

いきなり、本堂にでた。

今時珍しいブリキ屋根の本堂。

脇に、これまた、

駐車場の受付みたいな、

プレハブの寺務所。

お坊さんが三人ほど

立ち話。

お彼岸だもんねぇ。

参道のほうに歩くと、

東司という祠があり、

「烏す沙摩大明王」を祀っている。

間口一間ほどの祠の中には、

中央に、立派な、烏樞瑟摩明王の祭神。

左側には女性用のトイレ、

右側には男子用のトイレ、

しかも今風のトイレで普通にあるもの、

神様とトイレが同居?

戻って、聞いてみたら、

普通に使ってよいとか、

ただし、中央の「おまたぎ」という

便器は江戸時代からのもので

使用しないでください、だって、

借りてみようかな。

御朱印も聞いてみたら、

七福神のならあります、だって、

(正月かよ)

再び東司の前に行って

トイレを使おうと思ったが、

立派な祭神の前では

出るものもです、

頂いた御朱印

荏原七福神(毘沙門天)

と〜すの、はじめの、ためし〜とてぇ〜

終わりなき世のめでたさを

松茸引っ込めちゃておお騒動・・(あれ?)

と歌いながら帰ってきました。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

このすぐ左が、中央の祭壇。

本堂。

山門。